医療系の資格が多くある中で、この記事にたどり着いたと言うことは少なくとも医療系の資格に興味があり、柔道整復師とはどういった資格なのか取得後の進路はどういったものがあるのか。実際に3年間で資格取得をしたGinyanaがざっくばらんに解説していきます。

目次
- 柔道整復師とは
- 合格率
- 取得後の進路
- 費用は300万円
- オススメの学校
- 最後に
柔道整復師とは
「接骨院・整骨院の先生」として知られる職業です。主にねんざや打撲、骨折、脱臼などのケガを治します。骨折や脱臼をした骨を手術をせずに手で元に戻したり、包帯固定やテーピングを行ったり、ストレッチやトレーニングなどのリハビリを行うなど、薬を使わず患者さんの自然治癒力を最大限に導く治療を行います。
2024年全国での合格率は66%
私が取得した際に感じたことは資格を取得することはさほど難しくはないという事です。
学校側では3年間を通して資格を取得する為のカリキュラムがあり、実績がある学校であれば取得率が何パーセントかが明記されていますので調べてみると良いかもしれません。
取得後は接骨院、整形外科など
柔道整復師の主な進路としては自分で開業もしくは接骨院や整形外科などで従事することが多いです。
給与に関しては28万円~32万円ほどが平均値となっています。(求人情報を参照)あとはスポーツ分野での活動などがあります。
取得費用はおよそ300万円ほど
費用に関しては3年間(ストレートで卒業)でおよそ300万円ほどかかります。私が通っていた学校では毎年前期と後期で分納していく形でした。支払いが困難な場合には奨学金などの利用が出来る場合もあるので確認してみましょう。
オススメの学校
ginyanaが学校を選んだ基準として3つ
- 場所
- 学費
- 合格率
私の場合は住んでいた場所から自転車で通える範囲内に学校と研修先がありましたので、さほど迷わずに決めました。合格率も高かったと思います。
学校は確かに資格を取るうえでは大切ですが、この3年間のうちにどのような活動をするかがとても大切になってくると思います。
最後に
柔道整復師の資格は一生モノになりますし、開業も出来るというとても魅力的な資格ですので、これから取る方にはぜひ頑張って頂きたいと思います。
資格はもちろんですが、同じ業界で働いていく仲間や経験を得られる貴重な時間です。
この時間で得た経験は柔道整復師に限らず、これからの人生で多くの時間を費やすであろう仕事をしていく上で必ず役に立つこと間違いないと思います。
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